法要の豆知識
佛式法要の意味
佛式法要とは、故人を偲び家族や親戚、生前中にお世話になった方などを介して御参りをする儀式であります。尚、法要終了後の会食をお斎(おとき)と言います。
法要を行う日
- 四十九日忌(亡くなってから49日後)
- 百ヶ日忌(亡くなってから100日後)
- 一周忌(亡くなってから1年後)
- 三回忌(亡くなってから2年後)
- 七回忌(亡くなってから6年後)
佛式は一般的には百回忌まで法要を営みます。
佛式では亡くなった時を入れて一年とみるので、2年後で3回忌となります。

霊祭(みたままつり)の意味
法要とは、仏様を供養するという佛教用語で、神道では、霊祭(みたままつり)と言います。尚、霊祭終了後の会食を直会(なおらい)と言います。
- 百日祭(亡くなってから百日後)
- 1年祭(亡くなってから1年後)
- 5年祭(亡くなってから5年後)
- 10年祭(亡くなってから10年後)
霊祭は一般的に50年祭までおこないます。
50年がたつと、神様になると言われているため、霊祭が終わります。
霊祭は佛式と違い5年ごとにこの日以内にとり行うのが一般的になっております。

法要の進め方
①日取りの設定
命日の半年前にいつ法要を執り行うかを決めます、一般的には命日よりも前の休日に設定をします
②菩提寺・宮司へ連絡(3~4ヶ月前)
御住職様・宮司様がその日都合がよいか確認
③お斎・直会会場検討(日取り決定後すぐ)
法要・霊祭終了後どこでお斎・直会をするか検討し、その会場へ連絡
④お使い状の作成(約1ヶ月前)
法要に参加して頂きたい方のリストアップをし、案内状作成しをお送りします
⑤会場との打合せ
料理内容、引出物、マイクロバスの時間、当日の席順等
⑥法要に必要な物の準備
ローソク、線香、生花、四十九日餅(四十九日限定) 、納骨用箸、A3サイズの和紙(納骨時)
⑦法要当日
来て頂いた方へ接待


天王閣のサービス内容
天王閣では、お客様がスムーズに法要を進めていただく為に、いろいろとサービスがございます。
①御使い状を無料で作成します
手間の掛かる御使い状をお客様の代わりに作成致します。
②マイクロバス無料送迎致します(10名様以上)
(行程例)
・自宅⇒菩提寺⇒天王閣⇒自宅
・自宅⇒菩提寺⇒墓地⇒天王閣⇒自宅
・自宅⇒菩提寺⇒自宅⇒天王閣⇒自宅
マイクロバスは、その日お客様がご自宅を出てから、お斎・直会終了後にご自宅へ帰るまで1日貸切となる為、安心してご利用頂けます。
③席札の無料作成
当日のお客様の席札 を無料作成致します。
④コーヒー・お茶を無料サービス
天王閣に来て頂いてから、ご家族の方に席順等、会場内の確認をして頂いてる間、広いロビーでコーヒー等を飲みながらお待ち頂けます。会食中でもロビーのコーヒー等は無料でサービスしております